今日は、神戸市中央区のS様宅にて、富士通お掃除機能付きエアコン2台の作業です。
年式は2012年。5年目にして初めての分解洗浄との事です。S様は大の愛犬家で、愛犬の健康を心配してのご依頼です。
分解洗浄を思い立ったのは、風向きルーバーの端々に黒いものが付きだしたからとの事。使用頻度の高いリビングのエアコンは墨汁と見間違うほどのカビの汚水が流れました。
さて、今日の本題に入っていきます。
フィルターお掃除機能付きエアコンの性能が良いメーカーはどこでしょう?
普段、エアコンクリーニングに携わっている私の個人的な意見を申しあげますと、富士通ではないかと思います。
その根拠は?と申しますと・・・・・
エアコンクリーニングの作業手順の中に、分解した、パネル、フィルター等の洗浄がありますが、フィルターお掃除機能でダストボックス型(フィルターのホコリをダストボックスにためていくタイプ)を採用しているメーカー(富士通、三菱、ダイキン、日立、東芝、シャープの一部)の作業をさせて頂く際に、ダストボックスにホコリが詰まっている=ホコリをよく取るメーカーのNO1は富士通ですね。(あくまで、私の私見です。くれぐれも・・・・)
ちなみに、そのダストボックスにホコリが溜まるという事を認識している、お客様は皆無です。お客様曰く、「家電量販店の人からおそうじ要らずと聞いているので、何もしなくていいもんだと思っていた」とおっしゃる方が大多数。
今日の、お客様もこのタイプ。おそうじ要らず=分解洗浄もいらないとの認識だったようです。定期的な分解洗浄をご案内させて頂きました。